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モンスターハンターの面白さの要因を考える vol.4 『射幸心』

 久々の第四回となる『モンスターハンターの面白さの要因を考える』シリーズですが、今回は今話題の『射幸心』について考えていきます。そもそも『射幸心』ってなんなんだ?という理由から、実例についてお話が書ければと思っています。

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そもそも『射幸心』て何?

 モンスターハンターを語る上で欠かせないのが、実はこの『射幸心』なのではないかと思う。では、この射幸心とというものが一体なんなのか?Wikipediaから引用してみた。

<以下wikipediaより引用>
 射幸心とは、幸運を得たいという心理状態では在るが、多くの場合においては「幸運によって他人よりも幸せに恵まれたい」と思い期待することである。
<引用ここまで>
 
 なんだこれ、『物欲センサー』じゃないか。

 そう、モンスターハンターの面白さの要因の一つにはこの、物欲センサーが上げられると管理人は思っている。欲しい素材程、必要としていない人の手に渡る。というものだ。多くのハンター達が恐らく出合ったであろう現象である。

 管理人の場合、モンスターハンターを始めると最初の目標は大体『アンドレイヤー(錆びから派生するランス)』を手に入れる事になるのだが、もっぱら一緒にプレイしている人が先に手に入れる。そして錆を取り続けたあげくプレイを長く続け、気がついたら『マテンロウ(風化した塊から派生するランス)』を手に入れてしまい、結果『アンドレイヤー』は全く必要としなくなったタイミングで手に入るなど。

 これは3(tri-)、ポータブル3rd、3(tri-)Gと続いている伝統なので(※2ndG(もしくはF)以前は、ランダムのように見えて実はランダムではないため、手に入りやすかった。)、これは物欲センサーが働いている事は間違いないだろう。

 また、誰も手に入れていない防具を揃えて、久々にプレイした仲間に見せつけ、そして

 「お!何それ凄い!」

 と、言われたいのである。言われたいのだ!

 これを言われるためには、やはり射幸心が自動的に働く。そう、欲しい素材を手に入れるためには、他人を差し置いてでも手に入れなければならない素材が存在するからである。競争する本能にも近いものがあるのではないだろうか。
 それを実証するのが、狩り友とプレイを一緒にしていた時の事である。同じタイミングで同じ装備を揃えていた場合に、先に揃えられてしまった時の虚無感といったらこれが半端じゃない。しかも、その話を相手から聞いていない場合等は衝撃と虚無感は倍以上である。

 「そろったー」

 このチャットには本当に焦る。

 先にこのシリーズでコミュニケーションについて語ったが、やはりこの要素は他者とのプレイがあってこその悔しさ、及び自慢なのだろう。複数人プレイでのモンスターハンターにおける射幸心の高さは、尋常ではない。これは他のゲームではここまで射幸心が煽られる事はなかったのだが・・・

 これはモンスターハンターへ大きく時間を費やす、または楽しいと感じる要因の一つとして上げられるのではないかと、管理人は思っている。


なぜ射幸心が生まれるのか

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 モンスターハンターはアイテムの出現において絶対というものが存在しない。それはモンスター狩猟後の報酬というものが、すべて確率で指定されているからである。確率の低いものにはわずか1%の確率でしか登場しない報酬等もあるのだ。100回やっても毎回1パーセントの確率で抽選されるのだから、欲しいアイテムが全く出ないと天を仰ぐのも仕方のない話だ。

 管理人も、モンスターハンターに出会うより前に、確率に左右されるゲームに夢中になった事がある。それはファミコン版ウィザードリィという3DダンジョンRPGである。実は友達のデータを借りて、このゲームを進めていたのだが、誤って友人の持っていた武器防具をなくしてしまった事があるのだ。これを持ち主にナイショで全部集めるのが非常に困難だった。このゲームもレアなアイテムをドロップするモンスターがいたのだが、これを揃える事に夢中になった事がある。

 またTRPG(テーブルトークアールピージー)と呼ばれるゲームにも夢中になった事がある。これはテレビゲームではなく、実際にテーブル上でダイス(サイコロ)を振り、会話をしながら楽しむRPGである。このゲームにも夢中になっただが、やはりこのゲームも『確率』に支配されている楽しさがあった。

 ここで言いたい所は、『確率』がゲームの楽しさを向上しているというところなのだ。モンスターハンターを語る上ではこの『確率』は切っても切れない関係だろう。モンスターを狩猟して欲しい素材が確率でしか手に入れられない。これがこのゲームのゲーム性を高めている要因の一つだ。

 欲しい素材を求めている時の剥ぎ取り時の緊張感にはタマらないものがある。

 モンスターハンターは報酬受け取り時については、確率によってゲーム性を高めている。という事がわかる。


 間違って欲しくないのは、このゲームが射幸心(物欲センサー)で出来ているのではなく、ゲーム内の報酬一部分にこの法則が使われているだけなのである。しかしそのバランスや恐るべしで有り、その絶妙なバランスが、世のハンター達の心を鷲掴みにして離さないという現象にもなっているのである。

 狩猟アクションによるゲーム性だけでも、トップクラスの完成度を誇るこのゲーム、その脇を固めるように報酬枠にまでこういったギミックを取り入れているというところに、作り手の上手さを感じさせる。

 それ故に『物欲センサー』という造語が生まれた事は考えるまでもない。

 今日はこの辺で。



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よく分かりませんが

誤:3(tri-)以前は、ランダムのように見えて実はランダムではない
正:2ndG(もしくはF)以前は、ランダムのように見えて実はランダムではない
じゃないですか?どっちか分かりませんが。

2012.05.24 00:49 通りすがり #31cKK8jw URL[EDIT]
Re: よく分かりませんが

そうですね!ご指摘ありがとうございます。早速本文を修正させていただきます!

2012.05.24 14:33 gokuroo #- URL[EDIT]

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