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モンスターハンターと類似作品の立ち位置

 モンスターハンターは、ゲーム業界において大変な人気を博しているが、その反面、同ジャンルにおいて類似した作品も数多く存在しており、賛否が分かれている事はご存知の事かと思う。今回はその類似する作品に対しての考え方を記してみる。少々偏った内容になっているので、気になされた方にはゴメンナサイ。

ネコート


模倣した作品であるという事

 『モンスターハンター』はミリオンヒットが不在のPSPにおいて、唯一ミリオンヒットを記録した人気シリーズとなっている。そのせいもあってか管理人の『PSP』はいつしか『モンスターハンターポータブル専用機』となっていた所も否めない。そうなっていた他のハンターも多いはずだ。それだけ人気が『モンスターハンター』だけに集中したPSPのプラットフォームであったが故か、二匹目のドジョウを『モンスターハンター風のゲーム』で狙うメーカーは多く、数多くの模倣作品が乱立しているのはご存知の事かと思う。
 
 『ゴッドイーター』『ロードオブアルカナ』『ラグナロクオデッセイ』『ナノダイバー』『怪獣バスターズ』もともとオンラインの祖である『ファンタシースター』でさえである。決して少なくない数だ。
 もちろんそれぞれゲームは特長を持たせるようにしており、コピー作品ではないし、各々のソフトでミドルヒットとなっている。

 しかし、こうした模倣作品が数多く登場するのは、経済上人気の市場においては、よくある出来事なのだそうだ。よくネットでは、パクリゲームというレッテルが貼られている事に「恥は無いのか」と、いう意見をよく耳にする。自分も、以前はそういった模倣作品に、恥知らず的な印象を少なからずもっていた。

 もちろんプレイをする気は起きなかった。


格闘ゲームの歴史を紐解く

 しかし、こう考えてみた。それまでと同じように考えると、世にでている格闘ゲームは『ストリートファイター』シリーズ以外は認めないという事になるのではないか?といった自分への矛盾にぶつかった。

 そう考えていたら、気がついたことが二点あった。

 1つ目は自分の頭の固さ。
 
 2つ目はモンスターハンターは、新しいジャンルを切り開いていたという事だ。


 2つ目から紐解いていく。

 人気の作品、商品には、得てして模倣作品が市場に登場する。これは必ずといっていい程起こりうる事例であるらしい。すなわち、模倣作品が増えれば増えるほど、モンスターハンターの人気のが高いという事を証明する事となっている。

 また、市場において、人気の商品というものは、50パーセントを獲得し、残りの50パーセントは、その類似商品によって埋められるという経済的な話も聞いた事がある。モンスターハンターは、その説から言えば、ストリートファイターの様にゲームの新ジャンルを確立し、更にそのジャンルにおいて第一人者となった。

 と、考える方が自然である。

 それに、『餓狼伝説』や『KOF』などの格闘ゲームも、デビュー当時はパクリゲームと言われていた事も、今考えると懐かしい話である。


 1つ目に戻ると、あまりの自分の頭の固さから、思考が保守的になり、新しいものを認められなくなっていたという事だ。だいたい、オリジナルであろうが、模倣作品であろうが、良いものは良く、悪いものは悪いで、ユーザーにより淘汰されて行くものである。

 モンスターハンターを絶対として、頑として他を認めないのは視野が狭くないか?という事だ。他の類似作品をパクリゲームとして、貶めるよりは、興味関心があるか無いかで評価する方が本来あるべき姿かと思う。

 管理人も、下手ではあるが格闘ゲーム『ストリートファイター2』に夢中になった世代であり、また、類似作品であった『餓狼伝説』『キングオブファイターズ』などもリアルタイムに楽しんだ世代である。それによる夢のコラボ、『カプコンvsSNK』の登場などにも大変興奮したものだった。

 今現在のモンスターハンター立ち位置上、そういったコラボに期待はできないが、『ハンティングアクション』というジャンルが長く続いたなら、そういった夢の装備コラボなども登場するのかもしれない。


まとめとして

dl_n10.jpg


 結局のところ、PSPで発売された『モンスターハンターポータブル』シリーズが、モンスターハンターのブランドを大きく広め、地位と名誉を手に入れたというのがこの話のまとめになる。もちろん、ポータブルシリーズの祖となる、ナンバリング作品の完成度の高さがあってこそだが。

 真似をしてでもそのジャンルで美味しい蜜を吸いたい。という企業が現れるのも商業的には無理もない話である。それだけモンスターハンターにはユーザーを引きつける魅力がある、という事がわかるからだ。

 しかし、類似作品が『モンスターハンター』を追い抜くか?と言われると、今現在はそれは想像できない。上記までの例に上げた『ストリートファイター』シリーズは、格闘ゲーム界においてやはり第一人者として存在している事も考えると、やはりオリジナルは強いし、息も長く、ファンも多い。

 そう考えていくと、やはりモンスターハンターは偉大な作品なのだなぁと、改めて思った今日だった。

 ここまで言ったのだから、他の作品はプレイするの?と聞かれると、いやモンスターハンター以外はちょっと時間が取れない。っていうのが管理人の回答ではあるのだが・・・。

 『モンスターハンター』は確固たる基盤をもとに、息の長い作品となってきている。『モンスターハンター』を越える作品は現れるのか。そういった意味でも目を離さずにゲーム業界を1ファンとして見守っていこうと思う。


<注釈1>
文章中、ファンタシースターをモンスターハンターの類似と述べていますが、正確にはファンタシースターをお手本としたのが、モンスターハンターとも言われています。文章中のファンタシースターはファンタシースターポータブルを指しています。

<注釈2>
ソーシャルゲームのパクリについてはまた別途機会があれば記載出来ればと思います。




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ぱくり

スト2、いい例えですよねぇ。

モンハン風だとラグナロクオデッセイとか、ゴッドイーターとかがわかってて似てる、って言われてるかもw

カップヌードル発明の安藤百福さんの名言。
「日清食品が特許を独占して野中の一本杉として発展することはできるが、それでは森として大きな産業には育たない」

これを思い出しました。

後ろから三人称の視点の協力プレイ大型敵討伐ゲーム、ってジャンルを切り開き、ファンを大量に作成した、という功績は大きいですよね。
やっぱいろいろなメーカーが切磋琢磨してこそ面白いゲームが生まれるのかも~ なんて。

私はモンハンも遊んでますけど、ゴッドイーターもクリアまでは遊びましたからw

2012.04.26 20:28 だいず #S2huzzQc URL[EDIT]
Re: ぱくり

コメントありがとうございます。
> 「日清食品が特許を独占して野中の一本杉として発展することはできるが、それでは森として大きな産業には育たない」
いい言葉ですね。なるほど今回の記事にぴったりです。
もう多人数の大型モンスター狩猟アクションは一つのカテゴリーに育ってきている気がしますね、

> やっぱいろいろなメーカーが切磋琢磨してこそ面白いゲームが生まれるのかも~ なんて。
そうですね。そうだと思います。ゴッドイーターなどもきっと次の作品が出る頃には
既にモンハンの模倣作品では無くなっていくと思います。
また、モンハンも4でシステムのモデルチェンジなどもあるのではないかと思っていて
今後はもっとこのジャンルの幅が広がって行くと思うんですよね。

少しテーマが難しかっただけに、やや偏りのある記事になってしまいました。
読みづらい点などありましたらお詫びいたします。

2012.04.26 21:15 gokuroo #- URL[EDIT]

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モンスターハンターは、ゲーム業界において大変な人気を博しているが、その反面、同ジャンルにおいて類似した作品も数多く存在しており、賛否が分かれている事はご存知の事かと思う...

2012.04.26 19:35 まとめwoネタ速suru

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