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モンスターハンターの面白さの要因を考える vol.6 『回避性能』

 本日はモンスターハンターの面白さの要因を考える、第6回となります。モンスターハンターはなぜ面白いのか?様々な要因が思い当たる本作ですが、今回は回避性能に焦点を当てて考えます。

スラッシュアックス


回避性能という無敵時間

 モンスターハンターのハンターには通常の人間には無い、2つの特殊能力が備わっています。

 一つは、どんなに高い所から落ちても平気である事。

 そしてもう一つは、回避行動をする際に、無敵時間というものが存在する事です。

 この回避性能という無敵時間が、本ゲームのアクション性を更に奥深いものにしている事は間違いないでしょう。そもそも通常のアクションゲームであれば、回避中はずっと無敵というのが定石なのですが、このゲームに関しては、この無敵時間がこれ以上無いくらいに短いのです。

 スキル回避性能+を付ければ体感して無敵時間を味わう事ができるのですが、スキルの無い状態での無敵時間は、やり込まない限りは実感出来る事はまず無いと言って良いでしょう。

 そして、この回避の無敵時間の短さが、その回避成功時の感動を倍増させてくれるのです。

 そして時間の短さが相まって、回避成功時には『神回避』と、呼ばれる事もご存知の事かと思います。

 回避は非常に難しく、無敵時間の短さから、いかに敵の攻撃をギリギリまでガマン出来るか。ここに掛かっています。それだけにヤリコミが激しくなってくると、回避性能が無い状態で敵の攻撃を回避する。というチャレンジングな要素ともなり、それだけにハンターは回避にチャレンジしたくなるのです。


スキルによって伸びる無敵時間

 『回避性能+1』『回避性能+2』(以降『回避性能+』と記す)というスキルが存在します。
 このスキル『回避性能+』は回避の無敵時間を延長する事ができます。

 しかしその時間は1秒も無く、やはり他のアクションゲームに比べると短い時間です。しかし、モンスターハンターのモンスターの攻撃は、この『回避性能+』を『2』まで付ければ、ほぼ大体の攻撃を回避でなんとか出来る。という魅力を持ち合わせています。

 通常であれば耳を塞いでしまう咆哮や、地面の揺れからくる耐震。水中の水流や羽ばたきにおける風圧に至るまで、タイミングさえあえば回避出来てしまうのです。通常の攻撃なら尚更です。

 この回避性能の楽しさが、モンスターハンターというゲームの完成度の高さをより引き立てている要因の一つであると、管理人は考えています。

 一度スキルの回避性能+を付けてしまうと、それ以降外せなくなる必須スキルになってしまった方も多いのではないでしょうか。

 そして、この回避性能の万能性をより引き出したのが、モンスターハンターポータブルシリーズなのです。
 
 ポータブルシリーズに代表される『ナルガクルガ』や『ジンオウガ』などは、回避性能があれば回避する事が楽しいゲームであり、ブレードによる攻撃を回避性能ですり抜けるスリルは、他のゲームでは味わえない魅力を誇っています。

 実は、ポータブルシリーズは回避性能を大きな魅力として打ち出しているシリーズであると管理人は思っています。ところが、3(トライ)、3(トライ)Gでは、その回避性能が万能ではなくなっています。そういった部分が3(トライ)と2ndGのファンの間で距離ができている部分ではないかと思っています。

 
リターンの確率を経験で向上させる

太刀


 回避性能に話を戻しますが、この敵の攻撃をギリギリまで引きつけ、そして回避して反撃を繰り出す。この緊張感がモンスターハンターのアクションゲームのゲーム性を引き出しているのだと繰り返し述べています。

 これはカプコンがアクションゲームを得意とする点からであると考えられます。
 この無敵時間の短さで思い出したのが、『ストリートファイターシリーズ』における『昇竜拳』というアッパー技です。

 この昇竜拳、出す為のコマンド入力が成功すると、無敵時間+攻撃という相手には脅威となる技になります。しかし、この昇竜拳もモンスターハンターの回避時間のように、ギリギリまで引きつけた中で入力しないと無敵時間が切れてしまう。という性質を持っています。

 それだけに相手の動きを読み、入力の複雑な無敵時間技を上手いタイミングで入力出来るか、という自分に対するリスクとリターンが上手く描かれた攻撃なのです。

 話は戻って、モンスターハンターの回避性能ですが、やはりこれもギリギリで回避しなければならない反面、当たってしまった場合はリスクとなる訳ですから、このリスクとリターンの関係が上手く表現されていると思います。

 これがモンスターハンターというゲームの狩猟シーンを熱くさせる要因の一つなのではないかと管理人は思っています。

 そして、やり込みが増せば増す程、このリスクとリターンの関係が、リターンのみになってくるのですから、中毒性が高くなるのもわかります。

 モンスターハンターの中毒の要因にはこういった要素が含まれていた。という事なんですね。

 今日も回避性能+1は外す事のできない立派なお守りとなっています。

 今日はこの辺で。



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